『新入社員を受け入れるに当たり、職場の先輩の中から“新人の面倒を見る人”を選出し、育成担当とする』

いわゆるOJT制度は、殆どの企業で取り入れられています。
そして、制度を取り入れているほぼ全ての企業が「制度内容及び運用に課題を感じている」と回答をしています。

「トレーナーが多忙過ぎて、育成プランも形骸化してしまい、場当たりの業務指導になっている」
「トレーナーとメンターの役割分担が明確でないため、メンターの存在意義が無くなっている」

弊社は20年に渡り、多くの企業でOJT制度の設計と定着を手がけてきました。その中で見えてきたものは、「研修をやれば良い」といった単純なものではなく、現場長を巻き込んだ「組織的な取り組み」が重要だということです。本セミナーでは、弊社がご支援をしている「大手メーカー様」の事例を交えながら、制度運営と教育研修の両輪から、OJTを形骸化させること無く、現場での人材育成を推進していく秘訣をお伝えします。