セミナー概要
多くの会社は、現場での人材育成(OJT)に何らかの課題を抱えています。その中でも特に多いのが「指導担当者の負担」という課題です。「人づくり(OJT)」は時間と手間のかかるものです。その反面、短期的な成果は見え難いものです。そのため、後背指導担当者はつい、自分の仕事を優先させてしまうものです。
実際、新人指導担当者の悩みの筆頭に挙げられるのが「自分の仕事が忙しくて新人の面倒をみる時間が取れない」というものです。これまでの自分の仕事に、新人指導という新しい仕事が加わるのです。今までと同じ仕事の仕方をしていては、時間が足りなくなるのは当然でしょう。「業務効率の見直し」が必要となるのです。
グローネスは20年にわたって、OJTを支援し続けてきました。本講演では、従来のOJTの姿とその課題を提示し、時代に合わせた新しいOJTの姿を模索していきます。お客様には、以下の2点をお持ち帰りいただきます。
●昨今の働き方に合わせた「効率的な人材育成」の姿が理解できる
●OJT研修を検討する上でのヒントを手にすることができる
「万能の解」というものは、人材開発にはありません。本講演を通じて、これからの人材育成の姿を考えたいと思います。
本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。
講師
内藤 広宣 株式会社グローネス・コンサルティング 取締役営業部長
大手教育研修会社から新興の研修会社まで、教育研修会社数社で企業内研修の企画営業を経験、大企業から地方の地場企業まで延べ数百社を担当した後、「理想の教育研修会社」を創るためにグローネス・コンサルティングに参画、営業部長に就任する。 営業活動の一環として、OJT制度や教育体系構築、人事制度関連のアドバイザリー・コンサルティングを行うなど、教育研修に留まらない活動は、顧客から高い評価を得ている。