セミナー概要
多くの企業で「アセスメント」を実施しています。「次期管理職の選抜」のために実施したり、あるいは現役の管理職を対象に「気づき」のために実施する場合もあります。また新卒採用においてグループ討議をしてもらい、それを評価するというアセスメントもあります。アセスメントとは、意外なほどに身近にあるのです。
一方、実際にアセスメントを研修形式で実施する場合、気をつけねばならない点が幾つもあります。たとえば「アセスメントの評価方法」です。“5点満点”形式にするのか、それとも“S A B C D”形式にするのか、こうした評価方法と基準をしっかりと決めなければ、正しいアセスメントはできません。アセスメントは内容以上に、事前と事後の「運用」に気をつけなければならないのです。
本セミナーでは、一万人以上を評価してきた現役のメインアセッサーがさまざまな事例を交えながら、アセスメントを上手に活かしていくためのポイントをお伝えします。現在のやり方や研修体系上の位置づけ、あるいは費用感など、アセスメントについての様々な疑問にわかりやすくお答えします。
本セミナーは、申し込み多数のため受付を終了いたしました。
プログラム |
§1:そもそもアセスメントとは何か? その目的と活用事例 §2:アセスメント実施における留意点 実際に起きた困ったこと §3:アセスメント会社の見極め方 運用/アウトプットの違い §4:これからのアセスメント 50歳からのアセスメント |
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受講対象者 | 人事・人材教育部門のご担当者 |
定員 | 18名 |
受講料 | 無料 |
受講票について | セミナー1週間前にメールにてご案内いたします。 |
講師
宮本 一浩 プロフェッショナル・パートナー
大企業から地方の中堅企業まで、管理職研修を担当するマネジメント研修のエキスパート。わかり難くなりがちな概念論も、笑いを交えながら解説して受講者自身の実務に落とし込み、気づきを醸成するスタイルは、各社から高い評価を得ている。
スキル研修では、論理的な業務改善の進め方や、業務効率化による組織改善研修、課題解決力向上研修など、コンサルタントとしての経験を踏まえてわかりやすく実践的な指導を熱心に行い、身になる研修を実践している。
会場
千代田区立 日比谷図書文化館 4F【セミナールームA】
最寄り駅
■ 都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
■ 東京メトロ 「霞ヶ関駅」C3・B2出口より徒歩約5分
■ 東京メトロ 「日比谷駅」A14出口より徒歩約7分
■ JR 「新橋駅」 日比谷口より 徒歩約10分