セミナー概要
競争戦略の定番として名高いランチェスター戦略が、今再び注目を集めています。理由は、普遍的で実践的な手法が、現在の成熟市場にマッチしているためです。
ランチェスター戦略は、経営資源で劣る企業が競合に打ち勝ち、成長し続けるための競争戦略であり、「弱者必勝の法則」「小が大に勝つ方法」と言われています。ソフトバンクの孫社長が孫子の兵法とランチェスター戦略の2つを合わせて「孫の二乗の法則」とし、今日のソフトバンクに成長させるまでのバイブルとしたことでも知られています。
このセミナーでは、ランチェスター戦略を活用して、競合に打ち勝つ営業戦略を策定する道筋をわかりやすく解説します。営業部門責任者(営業担当役員、営業部長、営業所長、営業管理職など)、経営企画、マーケティング担当、社内研修企画担当の皆さま、この機会に是非、ご参加ください。
プログラム |
§1:ランチェスター戦略の概要 【戦略と戦術の違い、ランチェスター戦略とは、ビジネスにおける弱者と強者】 §2:ランチェスター戦略の事例紹介 【大手から中小企業まで様々な事例のご紹介】 §3:戦略策定について 【ランチェスター戦略で考える顧客戦略、製品・サービス差別化戦略、弱者の基本戦略】 §4:まとめ ※本プラグラムは一部追加・変更する場合がございます。修正がある場合、随時更新いたします。 |
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受講対象者 | 営業部門責任者、経営企画・マーケティング担当者 |
定員 | 18名(最低実施人数:6名) |
受講料 | 無料 |
講師
米澤 裕一 プロフェッショナル・パートナー
キヤノンマーケティングジャパンで30年間、法人営業に従事し、ランチェスター戦略を自ら実践。現在はランチェスター協会認定インストラクターおよび中小企業診断士として、ランチェスター戦略に基づく営業コンサルティングや営業研修を行っている。 30年の法人営業経験を通じて、大手企業から中小企業まで様々な業種のビジネスモデルを理解しており、ランチェスター戦略を個別企業に適合する形で提案できる。