セミナー概要
2020年度は「テレワーク元年」と呼ばれるのではないでしょうか。新型ウィルスの流行により、大手上場企業のみならず、中小企業においても在宅勤務が普及しました。自宅で業務を行い、Web会議システムで共有し、次の仕事の打ち合わせをするという働き方が、当たり前となりつつあります。その一方で、現場の管理職からは戸惑いの声が聞かれてもいます。
1.部下の仕事ぶりが見えない。在宅勤務中に本当に働いているのか、不安になる。
2.週3日以上もテレワークで働いている部下をどのように評価すればよいのか。
3.Web会議では、部下の反応が掴みにくい。方針展開などの重要な会議の場合、どうすればよいのか。
本セミナーは今後の管理職研修においてテーマとなるであろう「テレワーク部下のマネジメント」について、既存の管理職研修にどのように組み込むのか、どのようなワークで学習するのかを体感していただきます。
プログラム |
● プログラム概要 ● 13:30~16:30 §1:テレワーク時代の人材マネジメント展望 【意見交換:2020年教育研修について 情報提供:日本型マネジメントの前提】 §2:テレワーク時代のマネジメントモデル、研修プログラム全体像 【従来のマネジメントモデルから発生する問題点とは】 §3:プログラム体験①:役割認識と職務共有、業務形成 【職務と役割の違い、テレワーク部下の業務内容形成】 §4:プログラム体験②:テレワーク部下の評価方法 【行動評価と業績評価のすみ分け方、部下が納得するフィードバック方法】 ※本プログラムは内容を変更する場合があります。 |
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受講対象者 | 人事、人材教育部門のご担当者 |
定員 | 24名 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
受講料 | 無料 ※受講にあたりましては、Webカメラやマイク等のご準備をお願いいたします |
受講票について | 受講票はございません。ご参加者には、セミナー1週間前に招待メールをお送りいたします。 |
講師
内藤 広宣 株式会社グローネス・コンサルティング 教育研修コンサルタント
大手教育研修会社を数社経験、豊富な企画実績と全業種への提案経験から、クライアントの業種や企業風土に合わせて、研修プログラムの企画・開発を行っている。他社には無いテーマでの研修を一から開発することも多く、人事制度/教育体系策定支援など、研修のみならず制度面の相談まで、人材開発全般のコンサルティングを行っている。経営視点、現場視点など複眼的な視点から、研修企画および講師として活躍している。
会場
Web会議システム「ZOOM」にてオンライン開催いたします。