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企業人基礎力強化

グローネス・コンサルティングでは、企業人基礎力(BQ:Business Quotient)とは「企業組織の中において、大多数の部門/職種において、業務を遂行し、成果を出していくために必要なる基本的な能力・スキル」と定義しています。企業人としての意識(仕事に対する責任感、自ら考え行動する主体性など)はもちろん大切です。
しかしここでは、業務遂行能力として、具体的な「やり方」にフォーカスをしています。

時間と業務の管理

最大効率の業務計画を立案する習慣を身につける研修

学生と企業人の大きな違いとして、「時間割を自分で描く」という点が挙げられます。限られた業務時間の中で、何をどの手順で行い成果を挙げるかを自分の考えで描けなければなりません。高い成果を挙げている企業人の殆どが、「時間と業務について自分なりの工夫を行っている」という調査結果もあります。
本研修では、時間そのものは管理できないという現実を踏まえ、業務効率を高める一連のスキル、ノウハウを提供します。

内容 脳科学的視点から時間について理解し、時間内で効率の良い仕事の配置方法を学ぶ。
●なぜ、子供のころは1日が長かったのか? -絶対時間と相対時間-
●脳科学で考える生産的な時間帯  -仕事とモチベーションの関係-
●最も効率の良い仕事の仕方とは? -可視化と標準化-
●個人/集団業務 形式/創造業務 -業務分類
●時間割の作成と練り上げ -業務プロット
●箸はいつから持てるようになったのか?  -習慣化への道程
日程 1日間~3日間(9時30分~17時30分)
人数 12名~24名(6名/1島で実施)

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基礎力2.課題推敲と課題遂

組織が形成した課題を個人で推敲し、遂行するための研修

上司から仕事を依頼されることはよくあります。しかし、その結果提出をした書類が「こうじゃない」とやり直しを命じられることがあります。
本質的には、きちんと仕様(RFP)を伝えない上司の責任ですが、忙しい上司にとっては、事細かな指示を逐次出すことも難しいのが現実です。 曖昧な指示にたいして、受けた部下側が、その内容をしっかりと「推敲」することが求められているのです。

内容 論理的に課題を構造分解し、関係者整理、所要時間見積り、リスクの棚卸などの推敲スキルを学ぶ
●TOMYが職場にやってきた! -課題のとらえ方
●課題定義の重要性 -思い込みを排除し、課題の全体像を描く
●課題遂行失敗のパターン -自己分析による課題遂行力を把握する
●小課題への分解と優先度の設定 -分解手法と分類手法
●所要時間の見積もり -自己支配時間と他者支配時間を分ける
●リスクの整理 -リスク発生の三大原因
●脳内モデルの構築 -ミニケース
日程 1日間~3日間(9時30分~17時30分)
人数 12名~24名(6名/1島で実施)

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基礎力3.人間関係の形成

組織内でより良い“認知”を形成し、頼れる仲間を創るための研修

組織で仕事をしていく上では、コミュニケーションは欠かせません。それは、単なる聴く/伝えるにとどまらず、その場その場の言動を適切に判断し、関係者への配慮と感謝が欠かせません。適切なコミュニケーションが 信頼を生み出し、やがて組織内での“認知”を形成していくのです。
本研修では「仕事を通じた認知の形成」を主眼に置いて、企業人に求められる実践的な「人間関係形成スキル」の修得を目指します。

内容 組織内で良好な人間関係を形成していくための“実践的コミュニケーションスキル”を学ぶ
●“信念の人” vs “八方美人の人” -「信頼に値する人」の条件を考える
●「信念 まもる君のケース」 -組織内で“主張”するためには・・・
●こんな時はどう立ち振る舞う? -“会議の場~宴席まで” TPO判断基準
●仕事を「丁寧」に進める方法 -事前根回しと事後のシェア
●言葉の選択方法 -相手を不快にさせない「言い方・伝え方」
●人間関係マップ -現状の職場内認知、将来つくりたい認知
●失敗は「次の仕事」で償え -反省と修正の技術
日程 1日~2日間(9時30分~17時30分)
人数 12名~24名(6名/1島で実施)

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基礎力4.言葉と文章による表現

正しい言葉の使い方と文章表現で、デキル企業人になるための研修

「言葉と文章による表現力」は企業人にとって必須の能力と言えます。
複雑な日本語を的確に使い分け、宛名書きや礼状、メールなどにおける適切な文章表現は、企業人として身につけておくべきものでしょう。
かつては職場のOJTの一環として、上司や先輩の指導によって身につけてきた「言葉と文章による表現」ですが、多忙な現代社会においては、OJTでは教えきれない部分があることも事実です。本研修では、ビジネスの現場に沿った「表現」を体系的に修得し、デキル企業人を目指します

内容 ベーシック 「役尊敬語、謙譲語、文章形式など、「表現の基礎」を修得する
●基礎中の基礎「日本語」 日本語の言語構造、尊敬語,謙譲語,丁寧語
●ビジネスシーンの日本語 よく使う敬語をチェックする
●あなたの日本語力チェック この表現は正しい?間違い?
●正しい日本語トレーニング 3人1組のロールプレイ演習
●ビジネスで「書く」とは 宛名書き、報告書、メモ連絡、メール
●ビジネス文章形式理解 一般形式と目的別形式
日程 1日~2日間(9時30分~17時30分)
人数 12名~24名(6名/1島で実施)

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